エドワード親書 2015年10月号

深まる秋に

各地の皆様お元気でしょうか?少し見ない間にも、秋の風景も各地で少しずつ違って広がってきているでしょうね。僕も各地を回りながら、それぞれの地の秋を味わいたいと思っています。

次から次と続く公演に、九州本部はじめ各地のスタッフの皆さんもさぞ、お疲れでしょう。
「すべて私が責任を!失うものなど何もない!」と伊庭のようにかっこよく言い切れたらいいのですが、ひたすら、「誰がこんなスケジュールを組んだのか!」という皆様からのお叱りの声を甘受するだけです。申し訳ありません。本当にそう思っています。



9月21日はオペラエッセイ集の発刊記念を兼ねバースデーリサイタル

自分のリサイタルだから気軽に、と考えていましたが、とんでもないですね、これに付いても多くの方々を巻き込み、お詫びするだけです。一応リサイタルと呼んでいるのに、周到な準備も出来ず、手抜きのリサイタルになっていたかもしれませんね。合わせて深謝。

それにしても大活躍の蔵田キッズは面白かったですね。一人ひとりの顔が思い出されます。「二匹の子猫」で活躍した3匹とおばさん役の西山さん、ご苦労様でした。伴奏までしてくれた健太郎の活躍は大変なものでしたが、水泳の話で盛り上がった花央ちゃんも何か光っていましたね。それぞれのお母様方の気合、大したものでした。これからも楽しくご一緒に。
そんな中、田中夢乃は一人入っていって馴染んでいました、さすが誰かの娘です。
谷本丈も、その輪に入らず、僕は僕、と存在感をチラつかせていました。
それにしても、仲濱美海と佐々木利奈の大活躍があって、キッズが頑張れているのも確かです、二人ともアリガトウ!
とにかく、子どもたちが大きくのびのびと育っていく姿はとってもいいですよね。あまり型に嵌めず、僕の自然体で自由に遊びまわる姿を見せるのが手っ取り早いような気もしていましたが、今回の蔵田先生たちの振付もいろいろ工夫され、ご苦労様でした。笑ったり呆れたりしながら楽しく見せてもらいました。やはり両方を適度に混ぜ合わせながら作ってゆく、さじ加減が大事かな?

天空の町は、全篇で3時間ですが、毎回その中からどこをカットしてどこを残そうか、いろいろ考えながら作っています。今回の90分バージョンはもちろん短めのものですが、お客様にどこまで内容が伝わったかな?どなたかお客様の感想を聞いていらっしゃったら、それをお知らせください。

各地から集まってくれた歌手の皆さん、エレクトーンで活躍の田中真琴、皆さん有難うございました。

自分の演奏に付いては特にお話しすることはありませんが、シューベルトの魔王で、お父さんから歌いだすところを先に子どもの様子が浮かんでしまい、止まってしまったことだけはいい経験でした。歌って止まったのは初めての経験のように思います。 「決して奢るまい、謙虚でいよう」伊庭の言葉がまた思い出されます。

オペラエッセイ集は、あまり宣伝するつもりはありません。
よほど読んでみたいという方だけに読んで頂ければ充分です。
忘れられてもいいくらいですから。本当です。




9月26−27日「天空の町」松山公演

予想通り、でした。
観客数に比べ、お客様からの応援メッセージの熱さーーーー。

やはり、私の力不足を思い知りました。松山で一週間くらい留まって営業でも出来る時間を取れたらよかったのでしょうが、やはり公演が多すぎた、の一言でしょうか? 村上空山さんという福岡正信さんのところで知り合ったお坊様ですが、「これこそ世界に発信できるものだ、何でも応援します。」とのお言葉がありました。
もちろん嬉しいのですが、こういうお言葉を頂きながら思ってしまいます。
「これから天空の町はどうなってゆくんだろう?天空の町と人間たち、いつかは仲良くできるのかなあ?」「それは神様、お天道様だけがご存知じゃ、きっとーーー」かな?
なんて考えてもつまらない、「ケセラセラ、なる様になる。後の責任は誰かが、取る!」と思って、このまま倒れるまで僕は続けるだけでしょう。死ぬまで元気でいるかな?

冗談はさておき、クイズです。
「天空の町」は何を描きたかったのでしょう?
分かった方は、edward1947921@yahoo.co.jp に回答をお寄せください。100点の方には賞金を1万円差し上げます。
いなかった場合、最高点を取られた方に、5000円差し上げます。
さあ、考えてみましょう。
期限は11月末までです。
賞金を受け取られた方の解答だけ、掲示板にお載せします。

さて、
今回の松山、四国中央市巡演で、お礼を改めて申し上げたい方々がいます。
負け戦にはかかわりたくない、勝ち戦ならすぐ駆けつける、というのが世の中の常識かも知れませんが、長い目で見ると勝ちも負けるも無い様に思います。卑近な損得勘定ではなく、この作品を心から好きになってくださった方が、出来る範囲で応援してくださる、それで充分です。

酒井稔先生:
当会のオペラ活動に深く共鳴してくださっているのを深く感じます。人間的にもどこまでも誠実でお優しく、本当に素晴らしい方で、すべての関係者の敬愛の的でした。育てる会のみならず、オペラプラザ愛媛の当会の会長になっていただきたいですね。
清家洋一さま:
恐らくはこの歌劇、四面楚歌に近い新居浜にあって、天空の町を育てる会の実質的リーダーとして雑音を撥ね退け粉骨砕身、ただただ頭が下がります。
星川千代洋さま:
今回もやはりエレクトーンで問題が起こり、またまたまた助けていただきました。星川様に足を向けて眠れない毎日が一生続きそうです。演奏もどんどんよくなってきてくださり、本当に嬉しく思っています。この歌劇についての一番の理解者でもあります。
山岡幸枝さま:
演奏に何か積極的な情熱を感じました。星川さんと名コンビで、これからも是非ご出演ください。
澤田剛年さま:
大きな会場では、どうしても和太鼓が欲しかったので入ってもらいました。さすがプロ、私の願っていたことをすばやく理解され、見事にアンサンブルしてくださいました。
野崎真琴:
松山公演でエレクトーンを。本人にそっくりのわんぱく暖真を連れながら、毎回だけどよく頑張ってくれました。ある程度任せられることが大助かりです。
西田景子さん:
指揮なしエレクトーン伴奏は久しぶりだったし、リハでは混乱もありましたが、やはり本番では頑張ってくれました。
また、エレクトーンの音と生声のバランスは、永遠の課題ですね。恐らくだけど、エレクトーンの音を一度反響版のようなもので響かせてから歌と交わったらうまく行かないかな?
竹本純子さん:
普段の伴奏のみならず、着付けに髪結いーーー。オペラプラザ愛媛になくてはならない人にされてしまいました、ご愁傷様?
せっとう節のお三方:
藤田俊治さんは松山にも単独で参加していただき、本当に嬉しかったです。せっとう節を広めるためにも大いに活躍していただきました。藤田ユキヱさんも農婦の役を自然体でこなしてくださり、とてもよかったです。われらが田坂重只さんは、何とも言えないお人柄でみんなを引き付けてしまいますね。藤田ユキヱさんとの南京玉簾はもう絶品で、打ち上げには不可欠になってきたように思います。
矢野嗣夫:
いつもいつも裏方を快く引き受けてくださり、ありがとうございます。今中さんも頑張ってくださいましたね。

では、出演者にも光を!
坂上光子さま:
もう80になられるのに、謙虚で可愛くチャーミングなうえ、何と前向きでいらっしゃることでしょう!女性たちの理想的な鏡のようです。女性たち、ミっチャンを見習いましょう。出来るかな?
苅田佳子さん:
田鶴子にチャレンジしてもらいました。程よい感じに歌い演じてくれたと思います。やはり、お人柄の良さを感じました。エドワードマジックの発声もだんだん掴んでいらっしゃり、これからも頑張ってくださいね。
松木和恵さん:
少しソロも歌っていただきました。安定しているので、これからは体を楽に開けておくことを心がけましょう。
松木彩花:
どんどんよくなってきて、嬉しかったよ。これを機会に何か一皮向けそうな予感です。
松木啓太:
練習中からいつも何を思い、練習でどう感じているのか、と思っていました。本人はきっと、私たちが気付かない見方で何か感じていたのではないでしょうか?これからどんな若者になるか?楽しみです。
藤田愛友実:
だんだん、慣れて来てかなりいい表情で演じられるようになったよね。
豊田稀世:
最後の最後で、やっと可愛い顔を何度か覘かせてくれ、可愛かったです。
豊田由佳里:
突然の出演参加、突然のマサ、うまくいきましたね。よかった。
灘ゆかりさん:
土居のおねえ様方にくっ付いて、よく支えてくださいました。戻ってきてくださって、みんなとても喜んでいましたね。
その土居の女たちのおねえさま方:
微笑ましい演技になることは想像していましたが、その通りでしたね。歌も発声を掴みかけられ、ビックリするほどいい声が出てきていましたよ。これからも精進してくださいね。

オペラプラザのメンバーには、敢えて褒め言葉は言いますまい。みんなそれぞれに出来ることを精一杯やってくれたことは、「お天道様、神様だけがご存知じゃ。」

吉井美幸:
ちょっと重荷を負わせすぎたかなと思いますが、これも三歳児の彼女の成長に繋がることと期待しての親心から来たものです。本当かな?
兵藤好美:
四国中央市ではいい感じで歌えてよかったね。これからも、うたいおどれやーず、の柱として頑張ってください。人柄の良さは天下一品です。多分。
宇都宮涼花:
声が出だしたので、まずその発声訓練から伸ばしてゆきたいね。
宇都宮彩那:
舞台に向かうまっすぐな姿勢、いつもながら気持ちよかった。発声を今後磨いてゆこう、きっと素敵な歌役者になるよ。
秦美智世:
二人の子どもを連れ、恐らくは大変な思いをして出演したのでしょう。隆子と心の精を歌ってもらいましたが、かなり戻ってきてこれからまた楽しみです。
秦美代子:
人気絶頂でした。いつまでもこの姿勢で成長できると、やがてどうなるのかな?綾ナと名コンビが生まれるか?
西田直人:
持ち前の声に甘んずることなく、また形だけにならないよう、自分に厳しく毎回新鮮な気持で舞台に立つよう指導してきましたが、だんだんそれが出来てきているでしょうか?夕焼け小焼けなど、なかなかのものですから頑張ってください。
西田賀奏子:
声が出だしたので、歌い演ずるのがとても楽しみになってきたね。走り抜けてゆく少女、よかったよ、作者のイメージどおりです。
越智大之:
どこか憎めない天性の演技が面白く、皆さんを楽しませてくれていました。発声を磨いて歌も演技も更なる向上を!子どもたちに愛される姿も微笑ましいものですね。
有馬沙里:
ここまで歌えるようになった成長が嬉しくてなりません。まだまだ17歳で子どもでしょうが、いつまでもその17歳のままで、そして大きく素敵に成長してくれるでしょう。三歳児ではないからね。東京に来ても頑張ろうね。
松島哲ルカス:
甘くなりがちな歌い方をみんなに、蔑まれ、励まされ、助けられ、何か成長への糸口を掴んだでしょうか?高い山に登るには、地道な努力の積み重ねがまず大切だと、おエライ先生方は皆言っておられます。耕の助は頑張ってやってくれました。いい声になってきたから、いろんなところで演奏するのもいいけど、まずしっかりした発声を磨こうね。
有馬大援:
これからの有望新人です。姉の沙里と競い合って大きく成長してください。面白いだけではなく真摯な性格だし、もうすぐ声変わりが終わり、素敵な男声歌役者になるでしょう。
家光ちなつ:
新米ですが、体力はありそうなので、どんどん鍛えてやろう、とほくそ笑んでいます。
荒木春賀:
演技も好きなので、もう少しじっくりと教えられる機会がほしかったね。こんどまた。

各地からの助っ人
蔵田雅之さん:
広瀬の役はもう十八番(オハコ)で何度歌っていただいたでしょう。しかし、毎回新鮮で共演していてとても楽しいです。その上、小川治兵衛まで兼ねて貰い、アリガトウございました。星川さんとともに、この歌劇の一番の理解者でいらっしゃいます。
山本幸雄さん:
旅人、何度目でしょう?本番以外では、本当の素晴らしい声をなかなか聞かせてくれませんが、本番ではいつも見事な美声をアリガトウございます。今度は子どもたちとの歌も全部覚えてくださると、さらに楽しくなるかな?
奥村泰憲:
今回は指揮がなくなったので、男声の助っ人として来て貰いました。立派な歌声を影から響かせてくださいました。やはり、舞台で歌っていただきたかったので、全部覚えていただければ嬉しいです。
石多加代子:
何も言えません、頭が下がるだけです。その年齢になって、あれだけの裏方を文句ひとつ言わずこなしてくれ、それであの歌です。エライ!
廣田修:
加代子と並んで、舞台のこと、運転手、そして歌―――。その上、今回は声が少し太く伸びてきたのを感じました。喉が柔らかくなっていたのでしょうか?こき使われ、疲れすぎて?
岩永一也:
朝帰り仕事を終えて飛んできてくれました。いつも通り、舞台をリードしながらみんなと仲良くやってくれていました。ご苦労様。
坂田直子:
益々優しい人柄が溢れてきて、みんなどんなにキリッと出来たか。アリガトウございます。
山口陽子:
何をさせても、真剣そのもの。体のことがあって皆さんに気を使わせることもありますが、やはり、舞台への姿勢は皆さん、見習ってください。
川口優子:
だんだん安定した力もついてきたように思います。体を鍛えて更なる精進を。
中牟田峰子:
とにかく、人にいやな印象を与えることなく、どこかお上品そうで、掴みどころがわからない素敵なお人柄。歌もしっかり歌えるのですから、だんだんお上品さをかなぐり捨てて、誰かのようにーーー。
徳永博子:
女たちの要としてよく引っ張ってくれました。その上、長兵衛の相手役を実に楽しく遊んでくれました。歌もいい感じになってきているので、今後を大いに期待しています。
山口龍一郎:
「君、もっとよく考えてものを言いたまえ」皆さん、こう言われたことはありませんか?
普段、仕事でそう言っているのでは、と思うほどいい演技、ですね。いつも、参加してくださり、アリガトウございます。
仲井隆裕:
東京から四国中央市公演に日帰り参加。本当にアリガトウございます。みんなと、すぐ解け合ってくれ、とても嬉しかったです。
大島佳子:
松山で敏子をしてもらいました。5月8日の大阪公演に向け、関西での大変な仕事もアリガトウございます。発声も掴んできたので頑張ってください。
岸本良枝:
関西でも頑張ってくれ、地方にも遠征に、だんだん当会の形になれてくださり、アリガトウございます。大阪公演の手伝いも感謝しています。
大島彩華:
来てくれて嬉しかったよ、みんなとも会えてよかったかな?歌も少しずつ頑張ろうね。
原田恭子:
福岡からいつも無理して駆けつけてくれてありがとう。アルトに回ってもらいもしましたが、歌もどんどんよくなってきているので、よろしくね。
藤沢美保:
やはり今回もマサをしてもらいましたが、歌がよくなってきているので、次は心の精をしっかり歌ってもらいたいですね。
桑原知恵子:
いつも通り、みんなを幸せに出来る笑顔で、優しくそっと咲いて微笑んでいる花のようです。これからも精進し続けて頑張ってくださいね。
中村弥由貴:
お芝居好きで、はじけてやってくれました。お姉さま方の中で最年少なのだと思うけど、すっかりその一員として大活躍してくれました。

オペラプラザ岡山から松山公演には坪井君が、四国中央市公演には折元さんが大量のみかんを持ってきてくださいました。アリガトウございます。

また、四国中央市公演に松山公演で出演した山田君のお父様が来てくださり映像を再び担当してくださいました。山田さんご一家でのご活躍、忘れられません、ありがとうございました。

いろいろな方々の支えで公演できるのですね。目立たず、また目に見えない形で支援してくださる方々のことを忘れたくないですが、つい忘れがちになるのも人の性、許しあいましょう。

松山の子供たちに付いては、やはり露口君親子が一番印象に残っています。
露口君の猿はさすがに面白かったですが、お母様も宣伝広報に大変な努力をしてくださりました。
松長龍星君は不思議な存在感でソプラノを見事に歌い、いい笑顔で歌えるようにもなってきました。今後が楽しみでなりません。
松本葵は、みるみる生き生きしてくる様子が面白かったです。舞台が好きなんだねーーー。
来島彩さんは途中参加でしたが、基本が出来ているので安心していられました。発声も更なる向上が期待できるので、これから頑張ってほしい方です。子供たちも慣れてきて面白くなってきましたね。
石原麗央奈は四国中央市公演にも参加。実に生き生きとして歌い踊る姿が新鮮でした。お父様も陰でいろいろありがとうございました。
忘れられない二人もいます。金澤伶と小池康太。本当に素晴らしくいい子でしたね。この次は、どう可愛がってあげようかな?康太のお父様も面白かったですね。
近藤碧風は最後の方での参加でしたが、歌も演技もなかなかやりましたね。お母さんもご苦労様でした。
思い出すいろいろな悪党どものことは、もう触れますまい。可愛くてなりませんでした。僕も悪党でしたから。しかし、悪党も本番時にはそれなりにいい子になって頑張ったね。この次はもう少し早めに鍛え上げたいと思っているので、悪党ども覚悟を!

この一ヶ月の公演で、思い出す人はこれくらいかな?




さて、手抜きの感想はこれくらいにして、これからの計画についてです。

公演スケジュールは掲示板に発表してある通りですが、その準備に各地で大変な努力を各地でしていただいています。
今年の反省から、来年度はもっと公演回数を減らせば、と思うのですが、来年は創立40周年。今までの溜まった赤字を取り返して健全経営に切り替えられるチャンスもあるのです。仙人もいつまでも地上に留まっているわけではありません。
どこのオペラプラザでも、経済的な負担は誰か個人が負うことなく、最終的には東京オペラ協会が負担すればいい、とは思いますが、それでは甘えも出てしまうし、東京オペラ協会が支えきれなくなれば(現在も本当は誰かさんの献身的な努力で支えられています)オペラプラザグループ全体の存続が消滅するかも知れません。3年前に立てた、この5年間で今後のグループの形を整える、という目標は変わっていません。あと2年です。
もちろん、そのためには皆さんのご協力で来年度公演の助成金申請(11月中旬に締切が多い)や宣伝広報に全力をあげたいところですが、各地スタッフや事務局長、支部長ともっと協力し合えませんか?

各地での具体的な作業は、当会の姿勢とそのときの公演演目に付いて広報宣伝をしっかりして出演者を増やし、チケット販売を増やし、助成金申請をしっかりし、黒字にして僕が動きやすいようスケジュールを組むことです。
これからの2年間は、健全経営になるための最終的土台作りをすることになります。
土台が出来るかどうかは、またまた神様お天道様だけがーーーです。

皆さん、しっかり認識していらっしゃいますか?
オペラによる国際交流、ユニバーサルデザインによるオペラ、これが当会の二本柱ですが、まだまだ完成には程遠い感じがします。これが日本から世界にも広がるといいとは思いませんか?貴方もそんな仕事に、自分の人生の一部を使って頑張ってみませんか? 恐らくご承知の通り、残念ながら私は、始める人ではあっても完成できる人ではありません。

秋はいろいろ考える季節ですね。
大自然にすべてをお返しし、私なんかのメッセージはもう消してしまいたいくらいですが、また書いてしまいました。相当な手抜き親書ですが、お許しあれ。
この秋、皆様にとっても素敵なひと時でありますよう。

 

 2015年10月
 皆様に奉仕する

  石多エドワード