東京オペラ協会がめざすもの

私たち東京オペラ協会は、これまでの日本のオペラのあり方に疑問を持ち、1976年の発足時から、音楽界のためのオペラ活動をやめ一般の市民とともに楽しめるオペラをと活動し続けてまいりました。音楽界の保守的な逆風の中、今日まで心ある皆様のお陰で奇跡的に生き残って来られたのです。
オペラは舞台総合芸術として最高のもの、とされてきました。しかし私たちはこう申し上げたい。オペラは「今一番新しいもの!」と。なぜなら、オペラはまだまったくの未開拓といっていい分野で、可能性に満ち満ちているからです。
このサイトでは、そんな当会の様々な紹介をしています。 まだ未完成のサイトが多いのですが、少しずつ更新していきますので、色々とご意見ご要望をお寄せください。

1976年の創立以来今まで、東京オペラ協会は
日本でも海外でも、上演地の音楽家と一般市民が
ソリストやコーラスで参加する
その様な形でオペラを上演することをずっと心がけてまいりました。
それによって一般の人々にとってもオペラが身近なものになり、
オペラに参加した方々は元気になってくださるなど、
上演地の活性化に非常に役だってきたことと思います。

皆様、この事業に心からのご支援を賜りますよう慎んでお願い申し上げます。



NPO法人 東京オペラ協会 代表
石多 エドワード
パンフspace